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地球の番人に興味を持って頂きありがとうございます。地球の番人代表の高田です。
ここをご覧いただいているみなさんは、恐らくそれぞれに色々な思いを持ち、辿り着いたのだと思います。
実際に活動してみたいと思われた方。興味がある事柄がホームページにあって訪れて頂いた方。
興味を持つことが社会貢献の第一歩であり、継続し興味を持って頂けたらと思います。

現在地球の番人ではボランティアや寄付を率先して募集しておりません。
しかし、こんな取り組みがしてみたい。或いは技能を持っていますといったような方からのご連絡は随時受け付けています。
以前はボランティアを率先して受付しておりましたが、私たちの活動がかなりハードなケースがあること。
ミッションを進めて行く上で、硬い決意を持たれている方が、これまで少なかったことがあげられます。
企画から準備、活動までプランを持っていますと言う方や、そうした取り組みをしてみたいと言った方で、
我こそわという方が居ましたら是非お声がけ下さい。
その他、簡単なボランティアはスポットで募集することもあるかと思いますが、
​その際は是非ご参加下さい。​


興味を持って頂いた皆さんとは対照的になってしまいますが、
残念ながら現在の日本のNGOの取組は、日本に住む国民に本当の意味で興味を持ってもらえているとは言えません。
テレビから流れる、海外で起きている紛争や戦争。多くの難民。地球温暖化が叫ばれながら便利である車を手放すことができない物質社会。
わたしたちの暮らしとは、縁遠い話であり、平和な日常からは実感が湧かないのが普通だと思います。
だからこそこうした取組に意識的に参加することが大切なのだと、教える社会がないのが日本の貧しさなのだと感じます。

欧米諸国では、街頭募金を行っている所を見るとかなりの人々が協力的に募金を行います。
普段の生活とかけ離れた活動に対する支援は、意識的に行わなければ進まない、という認識を多くの人が教育されているからです。
街頭で本を購入し募金をしたり、チャリティーイベントが頻繁に行われたりと募金の方法も様々です。​
※ 総務省統計局、国税庁、AAFRC Giving USA2009 NCVO UK Voluntary Sector Aimanac 2008より
​  内閣府NPO資料 https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-shirou/kifu-hikaku
日本でも様々な募金形態がありますが、それらは寄付金が集まりにくいために考案され増えたという一面があります。
上記のグラフを見て頂くと判る通り、個人寄付の割合が少なく、企業による寄付金が多いのが日本の特徴です。
​これは、日本で寄付を行うという習慣が根付いていないのが原因です。

また日本の寄付総額が5910億円に対し、アメリカの寄付金は36兆円を超えます。経済規模が違うとはいえ、これだけの差が出るのは社会貢献に参加することが、浸透しているかしていないかの差であると言えます。
これから先、わたしたちはこうした現状をみなさんにお伝えし、その上で参加しましょうという取組が必要なのではないかと感じています。

​地球の番人の詳細の活動内容を見て頂くと、わたしたちの苦心している様子やどのような考えを持ちプロジェクトに取組んでいるのかを、見て頂くことができると思います。
もし興味があればご覧ください。


​さまざまな文化や国民性、地域性があり、その中でプロジェクトを進めていきます。
プロジェクトを完遂するためには、そこに住む人々や文化や地域制など理解に努めることが必要になってきます。
理解の先には、問題を根本から解決するヒントが隠されています。
わたしたちは、そのヒントを生かしプロジェクトが人々の生活に根付くまで決して諦めずに取組んで行くことが必要です。

​また、地球は惜しみなくわたしたちに、資源や環境を与えてくれます。
わたしたちは地球の資源を消費し、豊かな物質社会の中で生きています。
地球の資源に限りがあることを知りながら、生産し消費することを止められない私たちの暮らしを、
みなさんはどう感じるでしょうか。
自分たちの生活を見つめ直し、正さなければならない時はそこまできています。
健康な地球を子から孫へと受け渡すことは、人類の使命です。

そして、戦争や紛争。政治の貧しさから、生まれながらにして選択の余地がない人々がいます。
持つ者と持たざる者。
持つ者であるわたしたちには、できることがあります。
今日の食糧。今日の医療。明日への教育。
日本で当たり前に受けられるものが、そこにはありません。
1つでも多くの命が、1人でも多くの人が幸せを得られるよう、地球の番人は活動していきます。

こんな支援をしたいなど、ご提案頂けることがありましたらボランティア応募フォームより是非ご連絡ください。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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